参考資料
メーターの光ムラとは?
透過光照明方式を採用するメーターのほとんどは、メーターユニット内部に数個のバルブが使用されており、 その複数個のバルブの配置の関係からメーター照明全体に光量の差、所謂「光ムラ」が発生します。 この光ムラを解消するため純正ゲージパネル裏面には光量調節用のパターン(ドット)がプリントされており、 これにより光ムラは抑えられている訳です。
![▲純正表示盤](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s1f0e9efccab853b5/image/i854847c9188003b7/version/1326763140/image.jpg)
![▲純正表示盤裏面](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s1f0e9efccab853b5/image/ie08a2fd9bb0d014f/version/1326763152/image.jpg)
光ムラ防止パターンフィルム(弊社NA用ゲージパネルシリーズに同梱)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s1f0e9efccab853b5/image/icfe97f50988453e0/version/1281015512/image.jpg)
パターンフィルムについて
純正表示盤裏にあるドットパターンを流用した当該パネルにより、おおよその照度差(ムラを)解消可能です。しかしながら、完全に均一な発光を実現するには限界があり、特にバルブカラーによってはやや照度差が生じることもございますのでご了承下さい。